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カラーリング中に頭皮がやけどのように痛い。ヘアカラーのかぶれ症状で後日、かゆみとフケで困った30代女性の体験談

トラブルのイメージ画像

ヘアカラーのかぶれに関するアンケートをとりました。

 

今回アンケートに回答くださった方は、久しぶりにヘアカラーをしたときにかぶれてしまいました。

髪の毛があるので頭皮全体に薬を塗ることも難しいため、回答者さんは時間をかけてやさしくケアして治しました。

そこで、回答者さんが実際にどのようにして治したのかについて、ご紹介したいと思います。

ヘアカラーでかぶれた30代女性の体験談◆カラーリング中からやけどのように頭皮が痛い⇒後日はひどいフケ・かゆみ

◆あなたの「お名前・年齢・性別」を教えてください。

31歳女性、「麻友」といいます。

 

◆ヘアカラーでかぶれてしまったその経緯を教えてください。

10代の頃から髪を染めていて、どんなヘアカラー剤で染めても頭皮にダメージはなかったのですが、20代後半の頃に久しぶりにヘアカラーをしたら、染めているときから頭皮が痛く、火傷するように熱くなり耐えることができませんでした。

すぐに止めてもらったのですが、数日して頭皮が痒くなり、頭皮が剥け始めました。

美容師の友人に見てもらったのですが、かぶれたのだろうと言われました。

 

◆ヘアカラーにかぶれてしまったときは、日常でどんなことに困りましたか?

頭皮が痒く、頭をかいてしまうとフケのように頭皮が剥けてきてしまったので、不潔な感じがしてとても困りました。

 

◆今回のトラブルに対してどのような対策を取りましたか?

あまり刺激をしないほうがいいと言われ、シャンプーは子供でも使える弱酸性のものにしました。

コンディショナーはしばらく使わないようにしました。

日中はできるだけ帽子をかぶるようにし、かぶれない場合は髪をまとめて、頭皮をあまりかかないように気をつけました。

 

◆他の方法じゃなく、今回の対策を選んだのはどうしてですか?

薬をつけるにしても髪の毛があるので頭皮全体に塗ることは難しいと思いました。

友人に聞いたところ、あまり刺激しなければすぐに良くなると言っていたので、できるだけ刺激を与えないようにする方が良いかなと思い、今回の方法にしました。

 

◆今回の対処法で改善・解決はできましたか?

1週間ほどで痒みはなくなり、頭皮をかいてもフケが出ることはなくなりました。

1週間経つ頃までは薬を塗らずにいて大丈夫なのかと不安でしたが、とにかく刺激を与えずに待つことで治り、良かったです。

治ったかなと思った後も、数日は弱いシャンプーを使い、完全に治ったと思うまではワックスなどはつけないようにしたことも良かったと思います。

 

◆次はそうならないように、どういう風に対処していますか?

美容院でカラーリングする前に必ず「頭皮が弱い」ということを美容師さんに伝え、極力刺激が少ないものを使ってもらうようにしています。

 

◆今回の出来事の要点をお願いします。

  • 頭皮の肌質は変わることがある。
  • 痛いと思ったら、すぐに施術を止めてもらう。
  • 頭皮に異常があったら、できるだけそれ以上の刺激を与えないようにする。
  • 頭皮を清潔に保つ。
  • 完全に治ったと思うまでは、できるだけ何もつけずに過ごすこと。

 

◆ヘアカラーのかぶれで困ってる人に一番伝えたいことは何ですか?

現在はたくさんの種類のヘアカラー剤が出ているので、弱いものや肌にやさしいものもたくさん発売されています。

きっと自分に合うものがあるはずなので、美容師さんとよく相談して、自分に合ったものを見つけたほうがいいと思います。

まとめ

  • 以前はヘアカラーをしてもかぶれたことはなかったが、久しぶりにかけたら皮膚がかぶれた。
  • 髪の毛があるため頭皮に薬をつけることができず、頭皮に刺激を与えないようにして治した。

いつもと違うヘアカラー剤を使ったときにちょっとピリピリすることはありますが、こんなに痛くて火傷しているかのように熱くなるのは怖いですね。

回答者さんはさぞビックリされたことと思います。

頭皮のかぶれを直そうにも、薬を塗って髪がベッタリするのも困るので治療に悩んでしまいます。

回答者さんは弱酸性のやさしいシャンプーを使い、頭皮に刺激を与えないように気をつけて生活をしました。

かぶれが治り、健康な頭皮を取り戻せて本当に良かったと思います。

 

以上、カラーリング中に頭皮がやけどのように痛い思いをし、ヘアカラーのかぶれ症状で後日にかゆみとフケで困った30代女性の体験談でした。