40代になってからというもの抜け毛がひどいけど、「病院にいくのはなんだかなぁ」という方も少なくないのではないかと思います。
病院にいっても待ち時間があったり、開いている時間帯になかなかいけなかったりするし、お金をなるべくかけたくないし、なによりなんだか恥ずかしいと思ってしまいますよね。
それなら「自分でやったほうがいいのではないか」と思ったことありませんか。
余裕がある方は美容皮膚科に行けばいいのではないかと思いますが、時間的にも金銭的にも余裕がない方も少なくないと思いますので、そういう方は自宅で抜け毛・薄毛の改善対策すること少なくないのではないでしょうか。
実際には、なにもしないで今後を悲観してどうしようもないと思い詰めるよりは、なんでも手当たりしだい行動してみることが、自分の精神の安らぎにもつながっていいのではないかと思います。
誰しも不安になる場合はあると思いますし、その中で自分がどうしたらマシになるかを考えて動くことが大切です。
というわけで、抜け毛がひどい場合には、まずはシャンプーを見直すことから始めてみましょう。
40代を超えて抜け毛がひどい場合には、まずはシャンプーを疑ってみる
女性の特に40代以降の抜け毛には様々な原因が考えられますが、その一つ一つを調べていくことは時間がかかり効率がよくありません。
そこでよくある原因から調べていくのも一つの方法です。
40代女性の抜け毛がひどい場合には、シャンプーがあっていないことがあります。
30代~40代になる時に、髪はだんだんと細く・薄くなります。
そういった場合に、くせが出たり、くせ毛がひどくなってしまうことがあります。
そんな場合に、くせ毛用シャンプーを使っていたり、またくせを抑えようと重たい質感のシャンプーを使っている場合があります。(しっとり用シャンプーとか)
皮脂が多いタイプの人は、こういったくせ毛用シャンプーやしっとり用シャンプーを使ってしまうと、重くなりすぎてしまいます。
こういったシャンプーは油分が多く配合され、ベタついた質感になります。
またこういった脂っぽい状態は、酸化した皮脂になりやすく(過酸化皮質)、毛穴を塞いで抜け毛の大きな要因となります。
一般的に40代女性の場合は、乾燥を気にされる場合が多いので、こういったシャンプーを選んでしまうケースも多くあります。
頭皮やお肌の肌質に合わせてシャンプーを選ぶことも大切ですが、過剰なオイル分は抜け毛の元になります。
- シャンプーを使った後の質感
- 一日のなかで頭皮にかゆみは出てないか
- 一日の終わりに頭皮や髪がベタついてないか
などを意識してチェックしてみるといいですよ。
そうすると、抜け毛がひどい状態から抜け出すことができ、また産毛を育てて、頭皮のボリュームアップ取り戻すことができます。
頭頂部のボリュームが出ると、それだけで若々しいルックスになります。
女性は特に、若く見られるって大切ですよね。
適切なシャンプーを選んで、若々しさを取り戻しちゃいましょう。
石油系界面活性剤を使っているシャンプーには気をつけよう!
シャンプーの成分に
- ラウリル〇〇
- ラウレス〇〇
- スルホン酸〇〇
などの表示があるものは、石油系界面活性剤なので、頭皮への刺激が大きすぎる場合があります。
頭皮を洗いすぎて乾燥させてしまうと、皮脂が過剰に分泌し、ベタついた頭皮になりやすいので注意が必要です。
まとめ
抜け毛がひどい場合には、まずはシャンプーを変えてみるのも一つです。
40代も超えてくると、髪が細くなり、くせも出てくるので、必要以上に重たいシャンプーを使っている場合もあります。
そういったことが抜け毛を引き起こしていることがありますので、頭皮の状態や髪の状態をチェックしながら、シャンプーを選ぶと間違いにくいのでいいですね。
もし自分では分かりにくい場合は、美容師さんに聞いてみると、自分にあったシャンプーを選びやすくなりますよ。
以上、40代女性のひどい抜け毛の原因には、くせ毛用シャンプー・しっとり用シャンプーの場合があることについてでした。