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産後の抜け毛は10ヶ月頃がピーク?育毛予防対策をして生活習慣を見直そう!

お母さんと乳児のイメージ画像

出産後急に抜け毛が増えはじめ、シャンプーやドライヤーをする時にごっそり抜けてしまう。

産後3~10カ月の間に抜け毛がひどく、歩いたところに抜け毛が散らばったり、寝ている間も枕にこすれただけでたくさん抜けてしまう。

産後6カ月半ごろから抜け毛が増え、落ち武者のような状態になってしまい、出かけるときはウィッグなしでは過ごせない時期があった。

 

急に抜け毛が増え、しかもその状態が1カ月や数カ月続くと、

  • 「髪の毛がなくなってしまうんじゃないか」
  • 「ちゃんと生えてくるのかな」

と不安になりますよね。

 

産後のホルモンの影響だから、いずれかは抜け毛が落ち着くとはいえ、

生活習慣や食生活を見直すことで、抜け毛の量や落ち着くまでの期間が変わってきます。

 

出産後の抜け毛の原因は、女性ホルモンの変化です。

 

妊娠中に増加していた女性ホルモンが、産後は妊娠前の量に戻っていきます。

この時に、本来はもっと前に抜けるはずだった髪の毛が抜けはじめるのです。

 

ホルモンの影響とはいえ、この抜け毛を対策するには、

  • バランスの良い食事をとることや、
  • 睡眠時間の確保、
  • ストレスを溜めないこと

などがカギとなります。

産後10ヶ月の抜け毛ピークには、基礎から見直しチャンスです

◆食事で気をつけること

バランスの良い食事の中で特に意識してとりたいのが、たんぱく質です。

特に大豆、肉、魚、卵などで摂取するのが望ましいです。

 

バランスの良い食事をとることは、頭皮の状態を整え、発毛を促すことに大きく影響しています。

中でも、たんぱく質は髪の原料になっているので、意識して摂取することが発毛促進につながります。

 

◆こまめな睡眠でも十分

睡眠時間を育児中にまとまって確保するのは難しいと思います。

小間切れでもいいので睡眠をとり、疲労回復に努めることが大切です。

 

5.5時間未満の睡眠や、重度の疲労は産後の抜け毛に大きく影響すると言われています。

 

◆ストレス緩和には周りの協力を仰ぐ

ストレスは生活の中のつきもので、育児中ならなおさらだと思います。

たまには家族の人や周囲の人の援助をうけて、少し育児から離れてゆっくり過ごす時間をもてるといいですね。

 

疲労回復が抜け毛の予防や発毛につながります。

ストレスは、頭髪の大敵です。

リフレッシュできる時間を意識して作るようにしましょう。

 

産後は子ども中心の生活になり、どうしても自分の食事や生活習慣がおろそかになりがちです。

産後の抜け毛対策で、今までの自分の食事と生活習慣を見直し、今後の健康的な生活につなげていけるといいですね。

 

抜け毛がおさまり自分の体の悩みが解決すると、それまで以上に子どもとゆったりと向き合える時間がもてるのではないでしょうか。

今しかない子どもの一瞬の成長を見守り、充実した子育て生活を過ごしてほしいと思います。

 

◆産後の抜け毛でここだけは気をつけよう!

抜け毛を恐れて頭をしっかり洗わないのはNGです。

シャンプーを特別なものに変えたりする必要はないので、頭皮をやさしくマッサージするように毛穴の余分な皮脂を洗い流しましょう。

まとめ

産後の抜け毛は多くの人が経験することで、自然におさまっていくものです。

ですが、抜け毛を産後の自分の体からのメッセージとして受け止め、大変な育児の中にも自分の体をいたわることを忘れないでほしいと思います。

 

以上、出産後10ヶ月頃に多い「抜け毛の悩み」についてでした。