産後半年から白髪に悩んだママさんにアンケートを取りました。
- お悩みや問題の背景・経緯
- その時どのような対策・改善方法を取ったのか?
- なぜその方法を選んだのか?
- それによって状況はどう変化したのか?
- また同じようなお悩みや問題が出てきたら、次はどう対応するのか?
- 体験者からのアドバイス
などを書いていただきました。
もしあなたが同じ問題・お悩みを抱えているのなら、何かのヒントになれば幸いです。
30代女性の産後半年から白髪に悩んだ体験談
◆あなたの「お名前・年齢・性別」を教えてください。
千里、37歳、女性です。
◆出産後半年で白髪ケアすることになった経緯を教えてください。
産後4ヶ月を過ぎたあたりから抜け毛がひどく、初めての妊娠・出産だったため、それでなくても育児にてんてこまいなのに日に日にひどくなっていく一方。
ストレスは重なり、毎日2回の掃除機かけ、最終段階としてはシャワーを浴びた後の排水溝に小動物かと思われるような髪の毛の塊が。
目もくらむような忙しさに毎日の洗髪も十分ではなくなり、あるときふと鏡を見ると大量の白髪が出現していることに気がついたのです。
産後半年の白髪ケアにどういった改善方法をとったの?
◆産後半年で白髪が増えた問題に対して、どのような対策を取りましたか?
もともと綺麗だね、とよく髪の毛を褒められていた私。
抜け毛に白髪に、ショックはとても言葉には言い表せないほどでした。
とり急ぎ、ネットで調べて評価の高いトリートメントを購入。
もちろん値段はケチらずです。
節約のためトリートメントは使わず、リンスとコンディショナーが一体になったものをシャンプー後に塗布して終了いたところ、いきなり段飛ばしでランクアップ。
◆その産後の白髪ケアを選んだポイントは何? 他の方法と比べてどこにメリットを感じたから?
私が生まれたての頃は髪質がとても悪く、母親が私の分専用ということで高いトリートメントを購入してくれていたそうです。
そのおかげかみるみるうちに髪質はよくなり、高校生の頃には「学校1髪の毛綺麗」と言われるほどでした。
髪質が改善されてからは、市販のトリートメントは使ったことはありましたが、高価なものは試したことがなく、この際実績のある方法で試してみようと思いました。
産後に増えた白髪はどう変わったの?「メリット・デメリット・感想」を教えてください。
◆トリートメントでの産後の白髪ケアをして、状況はどう改善しましたか?(良かった点)
香りはやはり安いものとは比べ物にならず、リラックス効果もありました。
濡れた髪に塗り込むようにしてなじませ、ドライヤーをすると洗面所に良い香りが広がりまくり。
旦那さんから「わーすごい良い匂い」と褒められ女子力アップした気分が味わえました。
◆その改善方法の気になった点は?(悪かった点)
抜け毛はよくわかりませんが、白髪には全くといって効果がなかったことです。
というのは産後1年もすれば抜け毛が治まってきたからです。
しかし白髪は増えたものが減ることはなく、むしろまだまだ増えているように感じます。
髪質においてもしっとりするどころかパサついて広がってしまいスタイリングしにくく感じました。
◆産後半年からの白髪ケアとしてトリートメントを使った対処法の、全体的な感想を教えてください。
評価的に良いのは香りだけ・・。
これならマッサージや、ヘアトニック?のようなスプレーを購入すれば良かったかなと思いました。
また、食事や水分もろくに取れない期間が長かったため、栄養不足、結構不良も影響していると考えられ、そちらの方を重点的にすれば良かったと後悔しました。
よく考えてみればトリートメントが白髪に効くとは聞いたためしがなかったことに今更ながら気づきました。
二人目の出産で同じように産後半年からの白髪で悩んだら、今度はどういうふうに対策・改善方法をとりますか?
2回目の出産がまたあったら、今度は平均的なトリートメントは市販のものを使いつつ、頭皮の血行を良くするように、短時間でのマッサージを取り入れたいと思います。
また夏場だったらシュワっとする血行促進剤のようなものを購入して使ってみたいと思います。
同じ症状「産後半年からの白髪」で困ってる人にアドバイスをお願いします。
抜け毛も白髪も出産後の生理現象の一部なので抗えない点は多いですが、それでもできることはあると思います。
髪の毛って見た目年齢にとっても大事なものだし、髪の毛の綺麗な人って若く見えるのはやはり皮膚って一枚繋がっているからなのだと思います。
後で後悔するよりかはやれることはやったほうが良いと感じました。
また育児に自分を犠牲にしがちですが、夫に子供をみてもらうなどして美容院にいきプロの手で定期的にケアしてもらうことも大事です。
以上、「産後半年からの白髪改善対策として、高価なトリートメントを使った30代女性の体験談」についてでした。