ストレスから髪の毛を抜いてしまう病気「抜毛症」、最近多いですよね。
今回は、もみあげを抜きすぎてハゲてしまった20代男性にアンケートを取りました。
- お悩みや問題の背景・経緯
- その時どのような対策・改善方法を取ったのか?
- なぜその方法を選んだのか?
- それによって状況はどう変化したのか?
- また同じようなお悩みや問題が出てきたら、次はどう対応するのか?
- 体験者からのアドバイス
などを書いていただきました。
もしあなたが同じ問題・お悩みを抱えているのなら、何かのヒントになれば幸いです。
ストレスで軽い抜毛症⇒はげになってしまった、26歳くせ毛男性まさゆきさんの体験談
◆あなたの「お名前・年齢・性別」を教えてください。
まさゆき、26歳、男性です。
◆もみあげがハゲたになった背景・経緯を教えてください。
26歳の時に私は管理職につきました。
今までの評価を受けて、50名の派遣スタッフをある工場でマネジメントすることになりました。
当時、派遣業界は人の入れ替わりが激しく、雇ってもすぐに退職になり、管理も大変でした。
私の髪の毛はくせ毛なのですが、日々の管理からくるストレスが原因で、右のもみあげ付近を掻きむしるようになりました。
イライラして頭を掻きまくると想像してください。
6か月ぐらいたったごろ、繁忙期も終わり落ち着き始めたころ、髪の毛を切り行きました。
美容師さんが右のもみあげがほとんどないので、いつもの髪型である「裾を刈り上げる」ことをしないほうが良いと言われました。
軽い抜毛症でもみあげがはげた時にどう改善対策・方法をとったの?
◆もみあげがはげた時、その問題に対して、どのような対策・改善方法を取りましたか?
美容師さんに言われたように髪を刈り上げることをやめて、裾を伸ばすことにしました。
その部分だけ隠れるように伸ばし始めましたが、くせ毛なので思うような髪型にはなりませんでした。
なので、問題が解決するまでは、そこにストレートパーマをあてることにしました。
最終的には刈り上げる長さを0.5ミリにすることでツーブロックのような髪型にすることにしました。
◆そのもみあげのはげ隠し対策としてツーブロックを選んだポイントは何? 他の方法と比べてどこにメリットを感じたから?
髪の毛を伸ばすことで、管理職である私がもみあげ付近を長く伸ばすことで、食品工場での髪の毛の異物混入につながる要因となります。
したがって、もみあげ付近をさらに短く刈り上げることで異物混入の可能性を低減する方法をとりました。
年齢を重ねることでロン毛というのも、周りの人からみると、評価を下げるきっかけになる可能性もあるので、この髪を短くする方法ツーブロックを選びました。
もみあげのはげ部分はどう変わったの?「メリット・デメリット・感想」を教えてください。
◆そのツーブロックのハゲ隠し対策を取って、状況はどう改善しましたか?(良かった点)
1回のストレートパーマをあてるのに15,000円をかけていましたが、その費用がなくなりました。
通常の美容院費用である2,150円ですむようになりました。
また、今までの裾を刈り上げセンター分けをしていた髪型より、ツーブロックのような髪型であるほうが、周囲には「若返った」と言ってもらえるようになりました。
◆その対策・改善方法を取って、状況はどう変化しましたか?(悪かった点)
いつもの美容院の方にしか髪を切ってもらわないようになりました。
ほかの美容院にも行ってみましたが、初めての美容師さんは必ず私のはげに気づいて、何かしらの質問や提案してきます。
それがめんどくさいので、同じ美容院にしかいかなくなりました。
◆その対策・改善方法を取った時の全体的な感想・総合的な評価を教えてください。
はじめは剥げてしまったことことに不安や、怒り、周囲からの批判の声に悩みましたが、最終的に自分が気にいる髪型に出会うことができました。
最初はお金をかけて必死に隠そうとしてきましたが、偽りなく、ありのままの自分と向き合うことで結果的に良い方向へと向かわせることができました。
今ではこのもみあげのはげもいい思い出です。
次にまた同じようなお悩み・問題が出てきたら、今度はどういうふうに対策・改善方法をとりますか?
また抜毛してしまわないように、日々のストレスをためないように仕事をしていきたいです。
それでもストレスをためてしまうのであれば、自分と日々見つめあうようにします。
普段から育毛剤など髪の毛にいいことを続けていきます。
同じようにもみあげの抜毛ではげて困ってる人に、アドバイスをお願いします。
本当の自分を偽らずにありのままの姿を見せることも大切なことの一つだということです。
ストレスを抱えると、知らず知らずにくせを引きづってしまうことになります。
今、私は髪の毛だけで済んだというプラス思考でいます。
これがほかの病気になっていたらもしかしたら生きていなかったかもしれないからです。
ため込まずに吐き出せるような環境を準備することも大切だと思います。
以上、「ストレスから抜毛症になってしまい、もみあげを抜きすぎてハゲてしまった26歳くせ毛男性が、ツーブロックヘアでそれを乗り越えた体験談」についてでした。